これは大牟田市が4年ぶりに実施した空き家の実態調査の報告で明らかになったものです。
空き家の増加は、その所有者ばかりではなく、その地域の方々にとっても深刻な悩みの種となり、今や社会問題になりつつあります。
利用可能なものは、売却や利活用を。
利活用が難しいものは解体して土地として売却するなど、不動産の新陳代謝を活性化することが、大牟田市や近隣地域の活性化につながると考えています。
『空き家・空き地・空店舗相談窓口』では、利活用されていない不動産を次の世代へスムーズにバトンタッチするお手伝いをしています。
大牟田市と相談業務の協定を締結し運営している窓口ですので、安心してご相談ください。空き家になる前の事前の相談や対策などもアドバイスしています。相談料は無料です。ぜひお越しください。
また、6月29日(土)には、相続登記義務化の法改正(令和6年4月1日施行)に伴い、福岡法務局 柳川支局より講師をお招きし、今回の法改正について詳しく学べるセミナーも企画しています。(広報おおむた6/1号にも記載)
ぜひこうした機会に、ご家族で空き家になったご実家や、今お住まいのご自宅の今後の事、考えてみませんか?