
空き家・空き地相談窓口を開設して、一年が経過しました。
大牟田市と協定を締結させて頂いたおかげで、どこに相談して良いか悩んでいた方々から、実に多くの相談を頂戴しております。
また、利用者からも『実際に解決に結びついた!』との喜びの声も集まりつつあります。
この度、有明高専の建築学科の学生が、卒業研究の題材として空き家をテーマに研究されています。
この一年でどう言った方から、どう言う内容の相談があっているのかを集計、分析する事で、これからの窓口運営はもちろん、ひいては行政への提言なども可能となるのでは無いかと考えています。
また、学生の新しく斬新なアイデアが街の活力を取り戻すのでは無いか?とも期待しています。
大牟田の若き力が日本全体で社会問題となりつつある空き家問題を解決する一助となれるよう、我々大人も協力します!
