空き家・空き地相談窓口は大牟田市と協定を締結し運営しております
安心してご相談ください。

大牟田市とありあけ不動産ネット協同組合は、大牟田市における空き地及び空家等の対策を推進するため、空き地及び空家等の相談窓口の設置に関する協定の締結を行いました。
空き地及び空家等に対する相談内容は多岐に渡っており、所有者からの賃貸、売買、相続問題、業者の紹介などに関する内容が増えてきました。

○相続した空家をどうしたら良いかわからない。
○空家をリフォームして賃貸できないだろうか。
○空き地や空家の管理が面倒になってきた。
○解体業者や工務店を紹介して欲しい。

今回の協定に基づく相談窓口では、これまで行政が関与・対応できなかった相談について、専門知識を生かした情報提供や提案により、問題の解決を図ります。

相談は無料です!

空き地や空家等で悩みを抱えている方は、ぜひ、相談窓口をご利用下さい。

1 協定の名称
「大牟田市における空き地及び空家等の相談窓口並びにコーディネーター設置に関する協定」
・ 協定書(PDF:156.1キロバイト)

2 協定の相手方
ありあけ不動産ネット協同組合(理事長 川添健一)
ありあけ不動産ネット協同組合は、大牟田市・みやま市・荒尾市の不動産業者及び協力業者約30社が加盟し、安心・安全で豊かな地域づくりを目指して活動している団体です。
不動産無料相談会や不動産相続に関するセミナーの開催ほか、大牟田市居住支援協議会の一員としても、空き地及び空家等対策に精力的に取り組んでいます。

3 協定の締結日
平成30年9月4日(火)

4 協定の概要

(1)ありあけ不動産ネット協同組合が行う業務

ア 相談窓口の設置とコーディネーターの配置に関すること
イ 相談内容に応じた情報提供、提案、業者紹介及び契約に関すること
ウ 適正管理及び利活用の促進に関することなど

(2)大牟田市が行う業務

ア 相談窓口の設置及び相談業務の周知に関すること
イ 本人の同意を得た所有者等情報の提供に関すること
ウ 適正管理及び利活用の促進に関すること

5 相談から解決に至る流れ

(1) 大牟田市は、様々な広報媒体を活用し「相談窓口」の周知を行います。
(2) 空き地及び空家の所有者等の相談に対し、「相談窓口」のコーディネーターが悩みの解消に対応します。
(3) 相談内容に応じて、会員及び賛助会員と調整し、問題の解決を図ります。
(4) 複雑な案件に対しては、行政、司法書士、行政書士、建築士、土地家屋調査士などで構成された委員会で解決策を検討します。
(5) ありあけ不動産ネット協同組合は、毎月、大牟田市に対応実績を報告します。

空き家空き地の管理は「所有者の義務」です

大牟田市では「大牟田市老朽危険家屋等除却促進事業」を平成23年度より創設

大牟田市では、平成25年度より市内中心市街地の活性化エリア内を対象にした、「大牟田市中心市街地老朽建築物除却促進事業」創設

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